コストを抑えるならIP電話!固定電話と費用と特徴を比較
- 「IP電話のコストってどれくらい?安い?」
- 「IP電話に切り替えた方が費用がお得になる?」
この記事をご覧の方は、「IP電話のコスト・費用」に関して、上記のような悩みをお持ちではありませんか?
本記事では、法人向けに、IP電話のコスト面について解説していきます。
IP電話に切り替えようかお悩みの企業は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- コストが安い?IP電話とは
- IP電話の費用面のメリット・デメリット
- コストを抑えてIP電話を導入するなら「モバイルチョイス050」
コストが安い?IP電話とは
IP電話とは、インターネットプロトコル(IP)を使用した通話を行う通信手段です。
従来のアナログ電話回線やデジタル電話回線を用いず、費用も固定電話と比較して安いケースがほとんど。
新たな通話技術として、多くの企業が注目し始めています。
会社でIP電話システムが導入された。チャット機能もあるし、ケータイ転送もできる。在席状況だって一目で把握できる。こんなシステム待ってたのよ!自分にとって業務効率は跳ね上がるシステムだ
— かいちょー🐰の物体X (@unwire_) March 25, 2011
050で始まる番号なら
IP電話を利用してるのかも?
コストが安いのでそこそこ企業さんもご利用かと思われます— ねこ🐈のさむらい🍥 (@NekoSamurai23) June 7, 2023
費用が安いことに加え、引用ツイートのような業務効率アップも期待できるかもしれません。
IP電話と固定電話の料金
なお、IP電話と固定電話を比較したものが以下です。
IP電話 | 固定電話 | |
通信 | インターネット回線 | アナログ回線 |
導入時の工事 | インターネット環境があれば不要 | 配線敷設工事が必要 |
使用場所 | インターネット環境があればどこでも | 工事した場所のみ |
通話品質 | 通信速度に依存 | 安定している |
導入費用 | 0〜3,000円ほど(ネット回線有りの場合) | 35,000円ほど |
基本料金 | 無料〜550円 | 1,500円〜3,500円 |
通話料金 | 8.8円/3分〜17.6円/1分 | 9.35円/4分〜17.6円/1分 |
固定電話と比較してみると、IP電話には以下の利点があることがわかります。
- 工事不要で素早く利用開始できる
- 場所に縛られず通話ができる
- 費用を抑えて利用できる
今現在オフィスで固定電話を利用しているという企業も、この機会にIP電話に変えてみてはいかがでしょうか?
【基本料金無料】おすすめIP(050)電話アプリ8選!料金や機能でサービス比較
費用を抑えてIP電話を利用するなら「モバイルチョイス050」
費用を抑えてIP電話アプリを利用したいなら、初期費用500円の「モバイルチョイス050」がおすすめです。
モバイルチョイス050とは、社員のスマートフォンや携帯電話にビジネス用の電話番号を付与できるサービスで、以下の特徴がございます。
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- 公私分計:ビジネス通話とプライベート通話の料金を分けてご請求。
- ビジネス番号取得:初期費用500円で「050」番号を取得。
スマホ一台でビジネスとプライベートの使い分けが可能ですので、法人用端末は持たなくてOK。
ビジネスとプライベート分けての精算や、ビジネス番号の受付時間の調整機能などで、社員の満足度向上も期待できます。
詳細や料金プランについては、以下をチェックしてみてくださいね。
【詳細はこちら】
IP電話の費用面のメリット
続いて、IP電話の費用面でのメリットを見ていきましょう。
- 従来の通話手段より料金が安い
- 工事費用が浮く
- 通話端末が不要なのでコストが浮く
- 機能制限による費用削減ができる
それぞれ詳しく紹介していきます。
①従来の通話手段より料金が安い
先程の表で示したように、IP電話は、固定電話よりも基本料金・通話料金共に安く利用できます。
IP電話サービスによっては基本料金が無料のものもありますので、毎月のコストを大幅に削減することが可能です。
というわけで、光電話→IP電話切替で1000円程固定費が浮きました。
12000円はデカイね( ˘ω˘)— ハルやん@マジミラ幕張 (@haruyan2010) February 17, 2021
法人として利用する場合、社員の数に比例して料金もかなり嵩みます。
少しでも固定費を削減し、他の部分へ費用を回せるといいですね。
企業の通信費を削減する方法10選!固定費を減らす際の注意点も解説
②工事費用が浮く
IP電話は固定電話のような回線工事が不要です。
よって、工事費用をかけずに素早く利用を開始することができます。
スピーディーに導入できるので、固定電話から切り替えを検討している企業も安心です。
③通話端末が不要なのでコストが浮く
IP電話を利用する場合、主に以下2種類の方法が挙げられます。
- アプリ型:スマホやPCにアプリをインストールして使用するタイプ
- 固定電話型:電話機を利用するタイプ
このうちアプリ型なら、従業員のスマホにIP電話アプリをインストールすることで、携帯端末や電話機などの端末コストが浮きます。
「BYOD(従業員のデバイスを仕事に利用すること)」を導入する企業も増えており、うまく実施できれば、コストを浮かせつつ業務効率を上げることも可能です。
④機能制限による費用削減ができる
IP電話アプリを従業員に付与した場合に心配なのが、「通話料が過度にかからないか」という点です。
しかし一部のIP電話アプリは、通話量に制限をかけられるため、必要以上に通話料金がかかる心配はありません。
弊社でご紹介している「モバイルチョイス050」でも制限機能がありますので、コストを抑えて通話することが可能です。
IP電話のデメリット
IP電話はコストパフォーマンスには優れるものの、以下のようなデメリットも存在します。
- インターネット環境が悪いと通話品質が落ちる
- 一部の電話番号にかける際に注意が必要
- セキュリティ対策を行う必要がある
- 社員のプライベートを害する恐れがある
自社にマッチするか判断しつつ、これらもチェックしてみてください。
①インターネット環境が悪いと通話品質が落ちる
IP電話はインターネット回線を使用して通話するため、ネット速度が遅いと通話品質も落ちてしまいます。
利用場所などの環境には注意しましょう。
ネット環境が良ければ通話品質に問題はないケースがほとんどではありますが、なるべく通話品質の高いIP電話を選ぶようにしてみてください。
②一部の電話番号にかける際に注意が必要
IP電話で以下2つの電話番号にかける際は、注意が必要です。
- フリーダイヤル:フリーダイヤルにかける際も通話料金がかかります。
- 110などの緊急番号:緊急番号にはかけられません。
通常の携帯電話と使い分ければ大きな問題は生まれないでしょうが、IP電話利用時には念頭に置いておきましょう。
③セキュリティ対策を行う必要がある
IP電話アプリを従業員の携帯電話に付与することで、BYOD関連の様々なメリットが得られます。
しかし、一方でセキュリティ面では注意が必要です。
- スマホの紛失リスク
- 私用携帯のウイルス感染リスク
BYODは利便性やコストパフォーマンスには優れるものの、セキュリティ対策が別途必要になります。
従業員にネットリテラシー教育を施したりと、社内でも協議してみてください。
BYODのセキュリティリスク5選と対策ポイント6選を徹底解説
④社員のプライベートを害する恐れがある
IP電話アプリを従業員スマホに付与する場合、社員のプライベートを害する恐れもあります。
例えば、
- 休日なのに私用スマホに仕事の電話がかかってくる
- セキュリティ対策で私用スマホに監視ツールを入れられる
など、社員のストレスの原因になると、大きなデメリットとなるでしょう。
特定の時間外は留守番電話にする機能などがあると、社員も安心して利用できるはずです。
コストを抑えてIP電話を導入するなら「モバイルチョイス050」
弊社はIP電話サービス「モバイルチョイス050」の代理店です。
モバイルチョイス050とは、社員のスマートフォンや携帯電話にビジネス用の電話番号を付与できるサービスで、以下の特徴がございます。
- 高い音声品質:ネット回線ではなく音声回線でスムーズな情報伝達を実現。
- 公私分計:ビジネス通話とプライベート通話の料金を分けてご請求。
- ビジネス番号取得:初期費用500円で「050」番号を取得。
スマホ一台でビジネスとプライベートの使い分けが可能ですので、法人用端末は持たなくてOK。
ビジネスとプライベート分けての精算や、ビジネス番号の受付時間の調整機能(留守番電話)などで、社員の満足度向上も期待できます。
BYOD導入にあたっての問題「電話代の計上方法」や「休日の電話対応」なども、モバイルチョイス050なら対策可能。
詳細や料金プランについては、以下をチェックしてみてくださいね。
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まとめ
今回はIP電話の費用面についてのメリット、そしてデメリットについて紹介してきました。
IP電話は、費用面で以下のようなメリットがあります。
- 従来の通話手段より料金が安い
- 工事費用が浮く
- 通話端末が不要なのでコストが浮く
- 機能制限による費用削減ができる
コストが安いのはもちろんのこと、工事も不要なので、固定電話から素早く切り替えることが可能です。
社員のスマホでIP電話アプリを利用すれば、端末代も浮かせることができます。
ただしその際は社員の不満を生まないよう、プライベート時間を守れる機能をもったIP電話アプリを選んでみてくださいね。
もしIP電話アプリ選びにお悩みでしたら、一度「モバイルチョイス050」についてご覧ください。
【詳細はこちら】