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1つのスマホに2つの電話番号を持たせる方法は?法人向けに解説

  • 「1つのスマホで電話番号を2つ持つ方法はある?」
  • 「電話番号を2つ取得するのに最もいい方法は?」

 

この記事をご覧の方は、「電話番号を2つ持つ」ことに関して上記のような疑問をお持ちではありませんか?

 

本記事では法人向けに、1つのスマホで電話番号を2つ持つ方法について解説していきます。

 

社員に2つ電話番号を持たせたいとお悩みの企業は、ぜひ参考にしてみてください。

 

【この記事でわかること】

  • スマホで電話番号を2つ持つメリット
  • スマホで電話番号を2つ持つ方法
  • スマホで電話番号を2つ持つなら「モバイルチョイス050」

スマホで電話番号を2つ持つメリット

1つのスマホで電話番号を2つ持つメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 仕事とプライベートを分けられる
  • 業務用端末のコストを削減できる
  • LINEなどのSNSアカウントを2つ所有できる

 

企業によって目的は様々かと思いますが、まずは会社のニーズに近いものがあるかチェックしてみてください。

①仕事とプライベートを分けられる

1つのスマホで2つの電話番号を持つことで、仕事用とプライベート用とで分けて使用することが可能です。

 

例えば、社員の中には以下のような不満を持つ方もいるかもしれません。

  • プライベートの電話番号で営業電話するのが嫌だ
  • 自身の電話番号で通話するから、通信費が自腹
  • 休日なのにプライベート番号に電話が来る

 

しかし会社側で社員に2つめの番号を持たせることで、これらの不満は解決できるでしょう。

 

 

社員のストレス減少や、生産性の向上が期待できます。

②業務用端末のコストを削減できる

社員の私用スマホに2つめの電話番号を持たせることで、業務用端末を導入する必要がなくなります。

 

社用スマホの購入・レンタルコストを削減でき、他の部分に経費を回すことが可能です。

 

BYOD(個人スマホを業務に利用すること)を取り入れている企業も増えています。

 

BYODの実現によって、コスト削減に加え、社員の生産性向上なども期待できるでしょう。

③LINEなどのSNSアカウントを2つ所有できる

電話番号が2つあれば、LINEなどのSNSアカウントを2つ所有することも可能です。

 

仕事関係の連絡では、電話だけでなくチャットを利用したい場面もあるでしょうが、社員個人のLINEを利用するのは抵抗があるかもしれません。

 

そうした際に電話番号が2つあると、電話以外でも柔軟な連絡を取ることができるでしょう。

 

 

特に社員が取引先と密に連絡を取る必要がある場合などは、LINEが2つ利用できると便利かと思います。

 

ただし電話番号の種類によっては、LINEには利用できないので注意してください。

スマホで電話番号を2つ持つ方法

スマホで電話番号を2つ持つと、様々なメリットを享受することができます。

 

しかし肝心なのは、「じゃあどうやって1つのスマホで2つの電話番号を持つの?」という点。

 

ここでは電話番号の種類別に、3タイプの取得方法を紹介していきます。

 

  • 「090」「080」「070」の電話番号
  • 「050」の電話番号
  • 「020」の電話番号
090,080,070 050 020
メリット
  •  広く普及している一般的な番号
  • LINE等の認証に利用できる
  • コストが安い
  • SIM不要なのでどの機種でも利用できる
  • データ通信用の番号で、機器の識別などに用いられる
デメリット
  • 審査が必要で利用までに時間がかかる
  • 1台で利用する場合はデュアルSIM対応のスマホが必要
  • SMSは利用できない
  • サービスによっては通話品質が落落ちる
  • 通話には利用できない

 

自社のニーズに適した電話番号を選んでみてください。

①「090」「080」「070」の電話番号

「090」「080」「070」の電話番号は、SIMに紐づいた番号。

 

SIMカードをもう1つ用意し、2枚のSIMカードで2つの電話番号を持つ形です。

 

具体的には以下のメリット、デメリットがあります。

  090,080,070
メリット
  • 広く普及している一般的な番号
  • LINE等の認証に利用できる
デメリット
  • 審査が必要で利用までに時間がかかる
  • 1台で利用する場合はデュアルSIM対応のスマホが必要

 

090、080、070の電話番号は広く普及しているため、一般の方に安心感を与えられる番号。

 

LINE等の認証にも利用できるため、複数のSNSアカウントを持ちたい場合にも便利です。

 

一方で、これらの番号はSIMカードが必要になるため、1台で電話番号を持つ場合はデュアルSIM対応のスマホが必要になります。

 

会社で導入する場合は「社員の個人スマホがデュアルSIM対応か」に大きく依存するため、注意が必要です。

②「050」の電話番号

続いては、インターネット回線を用いたIP電話で利用される「050」から始まる番号。

 

IP電話アプリなどをスマホにインストールして利用する形です。

 

具体的には以下のメリット、デメリットがあります。

 

  050
メリット
  • コストが安い
  • SIM不要なのでどの機種でも利用できる
デメリット
  • SMSは利用できない
  • サービスによっては通話品質が落ちる

 

IP電話はコストが安く利用できる上、SIMカードも不要ですので、スマホさえあればどの機種でも基本的に利用できます。

 

SMSが利用できなかったり、サービスによっては通話品質が低かったりといった問題はあるものの、癖なく導入しやすい電話番号です。

 


※現在は月額料金は100円〜480円かかります。

 

社員の個人スマホにアプリなどを導入すればすぐ利用できるサービスが多いので、BYODを実現する際におすすめ。

③「020」の電話番号

最後に、020番号は機器間通信に用いられる電話番号です。

 

  020
メリット
  • データ通信用の番号で、機器の識別などに用いられる
デメリット
  • 通話には利用できない

 

通話には利用できないため、かなり限定的な分野で用いられる番号です。

1つのスマホで電話番号を2つ持つなら「050」番号がおすすめ

ここまでの内容を踏まえ、1つのスマホで電話番号を2つ持つなら、「050番号」のIP電話を導入するのがおすすめです。

 

理由は以下の3点。

  • 「090」「080」「070」はデュアルSIM対応スマホでないとNGなため
  • 「020」は通話等に利用できないため
  • 「050」はどの機種でもコスパ良く素早く導入できるため

 

社員の個人スマホに2つ目の電話番号を割り当てたいという場合は、ぜひ「050番号」を選んでみてください。

「050」電話なら「モバイルチョイス050」がおすすめ

弊社はIP電話サービス「モバイルチョイス050」の代理店です。

 

モバイルチョイス050とは、社員のスマートフォンや携帯電話にビジネス用の電話番号を付与できるサービスで、以下の特徴がございます。

 

  • 高い音声品質:ネット回線ではなく音声回線でスムーズな情報伝達を実現。
  • 公私分計:ビジネス通話とプライベート通話の料金を分けてご請求。
  • ビジネス番号取得:初期費用500円で「050」番号を取得。

 

スマホ一台でビジネスとプライベートの使い分けが可能ですので、法人用端末は持たなくてOK。

モバイルチョイス050

ビジネスとプライベート分けての精算や、ビジネス番号の受付時間の調整機能などで、社員の満足度向上も期待できます。

 

BYOD導入にあたっての問題「電話代の計上方法」や「休日の電話対応」なども、モバイルチョイス050なら対策可能。

 

詳細や料金プランについては、以下をチェックしてみてくださいね。

 

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まとめ

今回は1つのスマホで2つの電話番号を持つ方法について紹介しました。

 

2つ目の電話番号の選択肢としては、主に以下の3つが挙げられます。

 

090,080,070 050 020
メリット
  •  広く普及している一般的な番号
  • LINE等の認証に利用できる
  • コストが安い
  • SIM不要なのでどの機種でも利用できる
  • データ通信用の番号で、機器の識別などに用いられる
デメリット
  • 審査が必要で利用までに時間がかかる
  • 1台で利用する場合はデュアルSIM対応のスマホが必要
  • SMSは利用できない
  • サービスによっては通話品質が落落ちる
  • 通話には利用できない

しかし、以下3つの理由から、1台のスマホで2つの電話番号を持つなら「050」がおすすめ。

 

  • 「090」「080」「070」はデュアルSIM対応スマホでないとNGなため
  • 「020」は通話等に利用できないため
  • 「050」はどの機種でもコスパ良く素早く導入できるため

 

050番号の中でも「モバイルチョイス050」は、社員の不満解決や通話品質等で、きっとお力になれるはずです。

 

まずは詳細をご覧くださいね。

 

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