法人携帯は1台から契約可能?手順やメリット・デメリットまで解説
- 「法人携帯を契約したいけど、1台からでも可能?手順は?」
- 「1台から契約可能な法人携帯サービスを比較したい」
この記事をご覧の方は、法人携帯の導入に関して、上記のようなお悩みをお持ちではありませんか?
本記事では、企業向けに「1台から契約可能な法人携帯サービス」を解説していきます。
法人携帯サービスをお探しの企業は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- 法人携帯は1台からでも契約可能?
- 法人携帯を1台から契約する手順
- 1台から法人携帯を利用するメリット・デメリット
法人携帯は1台からでも契約可能?
法人携帯は、1台からでも契約が可能です。
最低契約台数や条件は各通信事業者によって異なるため、1台から契約可能な事業者を選べばOKです。
1台から契約できる可能性がある事業者としては、主に以下が挙げられます。
- au
- docomo
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- NifMo
- BIGLOBE
※最新のプランや詳しい料金については、通信事業者の法人窓口に連絡して確認してみてください。
法人携帯の契約は様々なオプションや特典が選択できる場合も多いため、具体的な要件やニーズに合わせて契約内容を検討することが重要です。
個人事業主でも法人携帯を契約可能?
個人事業主でも、法人として証明できれば1台からでも契約が可能です。
法人ではない個人事業主でも、青色申告をおこなっていて「みなし法人」として認められている場合は、法人契約できる場合があります。
こちらは通信事業者によっても異なりますので、ぜひ問い合わせてみてください。
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コスト削減なら法人携帯ではなく「IP電話」もおすすめ
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その中でも「業務用携帯」「固定電話」などのトータルコストにお悩みの企業は多いのではないでしょうか?
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法人携帯を1台から契約する手順
法人携帯を1台から契約する手順は、以下の通りです。
①法人窓口への連絡
契約する通信事業者を選んだら、法人窓口に連絡しましょう。
通信事業者のHPやカスタマーサービスでは、法人窓口や法人担当者の連絡先が掲載されています。
まずはそちらに連絡をし、
- そもそも契約は可能か
- どのようなプランがあるか
- どのプランが自分に適しているのかの相談
などを行いましょう。
②プランの決定
契約に必要な情報や要件について確認しつつ、
- 月々の予算
- データ容量
- オプションの選択
などを相談しつつ、自身のニーズに適したプランを決定しましょう。
法人窓口とはいえ1台からの契約ですので、1回線ということも踏まえた上で、プランを相談してみてください。
③書類の提出
プランを決定したら、契約に必要な書類を準備し、提出しましょう。
必要書類は通信事業者によっても異なりますが、一般的には以下が挙げられます。
- 法人登記簿謄本
- 代表者の身分証明書
- 法人の印鑑証明書
- 営業所の住所確認書類
- 法人印・個人印
- 青色申告書(みなし法人の場合)
こちらも法人窓口にて早めに確認しておくといいでしょう。
提出した書類は審査されることがありますが、問題なければ契約手続きに進みます。
④契約確定と端末の受け取り
手続きを済ませて契約が確定したら、端末を受け取ればOKです。
指定の場所で端末を受け取ったら、利用を開始することができます。
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1台から法人携帯を利用するメリット
法人携帯を1台から契約するメリットとしては、以下が挙げられます。
- 通話料金がお得
- 情報漏洩リスクを抑えられる
- プライベートと仕事用で使い分けられる
通話料金がお得
法人携帯は通常の契約と比較して、通話料金がお得なケースが多いです。
よって、通話する機会が多い場合、個人事業主の方や1台だけの契約でも、メリットを得られるでしょう。
情報漏洩リスクを抑えられる
私用の携帯を仕事でも使用している場合、以下のようなリスクがあります。
- ウイルスに感染してしまう
- 子供が誤操作をしてしまう
- うっかりミスで情報が漏れてしまう
このようなことが原因で情報漏洩をしたり、仕事関係の方とのトラブルに発展しまったりすれば、問題です。
重要な情報は法人携帯の方に移すことで、1台からの利用でも十分なメリットを得られるでしょう。
プライベートと仕事用で使い分けられる
また、法人携帯が1台あれば、プライベートと仕事用で使い分けることが可能です。
自身のスマホで仕事をしていると、休日でも仕事の連絡が来て、困ることはありませんか?
こういった際、法人携帯を持っておくと、プライベートの携帯は安心して使用することができます。
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1台から法人携帯を利用するデメリット
一方で、法人携帯を1台から契約するデメリットとしては、以下が挙げられます。
- コストがかさむ
- 2台管理するのが大変
- 審査に通過する必要がある
コストがかさむ
法人携帯を導入すると、端末の購入費と月々の契約費が発生します。
料金プランによっては安く抑えられるとはいえ、端末費と固定費が増加するのは、人によっては考えものです。
固定費はなるべく抑えた方が何かとメリットも多いので、もし法人携帯以外により良い方法があれば、そちらを選択するのも手でしょう。
2台管理するのが大変
法人携帯を契約する場合、端末を2台管理する必要があります。
外出する場合も重要な連絡などに備え、常に2台持ち運ぶことが多いでしょう。
しかし、2台管理するのは何かと大変であり、
- ポケットに入れると嵩張ってしまう
- 電話がきたときにどこにしまってあるかわからなくなる
- スマホを取り出した際、もう1台を地面に落としてしまう
などなど、様々な不便が生じます。
こういったことが原因でスマホを紛失してしまうのは特に最悪なので、管理方法は工夫してみてください。
審査に通過する必要がある
最後に、法人携帯を契約するには、審査に通過する必要があります。
法人携帯は1台から契約できるとはいえ、様々な書類が必要になり、審査も行われます。
よって、最悪の場合は手間がかかる割に契約できなかった、といったことも考えられます。
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法人携帯のコストを抑えたいなら「IP電話」がおすすめ
ここまで個人事業主・法人向けに、法人携帯を1台から契約する方法を紹介しました。
しかし、法人携帯は管理方法や審査面で不安があり、使用を迷う方も多いのではないでしょうか。
そのような個人事業主・法人には、「IP電話」の導入がおすすめです。
IP電話サービスは、携帯にインストールすれば利用可能。
自身の携帯にIP電話アプリを入れることで、以下のようなメリットが期待できます。
- 使い慣れた端末で業務ができる
- 業務用携帯を使用するコストを削減できる
- 端末1台で業務用の通話を利用できる
社員、企業共に多くのメリットが得られるため、IP電話を導入する企業は増えています。
法人携帯をわざわざ1台から契約するくらいならば、この機会にIP電話を試してみませんか?
企業がIP(050)電話を使用するメリット・デメリットは?実際の活用例も解説
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ビジネスとプライベート分けての精算や、ビジネス番号の受付時間の調整機能などで、プライベートも保護することができます。
BYOD導入にあたっての問題「電話代の計上方法」や「休日の電話対応」なども、モバイルチョイス050なら対策可能。
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まとめ
今回は「法人携帯は1台から契約できるのか」といった内容を紹介しました。
法人携帯は1台から契約すること自体は可能ですが、以下のようなデメリットがあります。
- コストがかさむ
- 2台管理するのが大変
- 審査に通過する必要がある
コストがかさむのはもちろん、2台管理するのは面倒という方は、ぜひIP電話をご利用ください。
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