050番号を無料で取得できるアプリ3選！メリットとデメリットも紹介
- 「050番号ってどうやって取得するの？」
- 「無料で050番号を取得する方法はある？」
この記事をご覧の方は、「050番号の取得方法」に関して、上記のようなお悩みをお持ちではありませんか？
そこで本記事では、企業向けに「050番号の取得方法」を解説していきます。
電話番号が必要な企業様は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- 「050」の電話番号とは？
- 「050」番号のメリット・デメリット6選
- 「050」の電話番号を無料で取得する方法
「050」の電話番号とは？
050の電話番号は、IP(インターネットプロトコル)電話の番号体系です。
電話番号は「050-〇〇〇〇-〇〇〇〇」と11桁の番号から構成され、IP電話アプリをダウンロードしたスマートフォンなどで利用されます。
スマートフォンにIP電話アプリをインストールすることで通常の携帯電話番号とは別に番号を持つことが可能ですので、2つ目の番号として利用されることも増えているようです。
050を発信専用の電話番号にすることにした、使い分け
— 🔈Syo.D🔈360 Reality Audio Mixerお仕事⭕️ (@knmusicstudio) December 28, 2022
なお、固定電話との比較表は以下の通り。
| IP電話 | 固定電話 | |
| 通信 | インターネット回線 | アナログ回線 |
| 導入時の工事 | インターネット環境があれば不要 | 配線敷設工事が必要 |
| 使用場所 | インターネット環境があればどこでも | 工事した場所のみ |
| 通話品質 | 通信速度に依存 | 安定している |
| 導入費用 | 0〜3,000円ほど（ネット回線有りの場合） | 35,000円ほど |
| 基本料金 | 550円 | 1,500円〜3,500円 |
| 通話料金 | 8.8円/3分〜17.6円/1分 | 9.35円/4分〜17.6円/1分 |
主な違いは、従来の通話は「電話回線」を、IP電話は「インターネット回線」を利用しているという点です。
電話回線は安定している反面、相手との距離に応じて通話料金が高くなるというデメリットがあります。
一方でIP電話はネット環境に依存するものの、比較的高い通話品質と低コストでの通話が期待できます。
IP電話の詳しいメリット・デメリットは後に紹介するので、2つ目の電話番号の取得を検討している方は、ぜひチェックしてみて下さい。
企業がIP(050)電話を使用するメリット・デメリットは？実際の活用例も解説
050番号を無料で取得するなら「モバイルチョイス050」
弊社はIP電話サービス「モバイルチョイス050」の代理店です。
モバイルチョイス050とは、社員のスマートフォンや携帯電話にビジネス用の電話番号を付与できるサービスで、以下の特徴がございます。
- 高い音声品質：ネット回線ではなく音声回線でスムーズな情報伝達を実現。
- 公私分計：ビジネス通話とプライベート通話の料金を分けてご請求。
- ビジネス番号取得：基本料金無料で「050」番号を取得。
この特徴を踏まえ、以下に該当する企業様は、数あるIP電話サービスの中でも「モバイルチョイス050」がおすすめ。
- 法人用端末のコスト削減のため、BYODを実践しようとしている
- 音声の品質にこだわってIP電話を選びたい
- 「通話料金の上限設定」や「時間外ガイダンス設定」など小回りの効く機能があると嬉しい
少しでも該当している企業様は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
【詳細はこちら】
IP電話のメリット3選
そんなIP電話ですが、メリットは以下の通りです。
- 低コストで2つ目の電話番号を取得できる
- 電話番号を柔軟に増減できる
- 仕事とプライベートで使い分けができる
それぞれ見ていきましょう。
①低コストで2つ目の電話番号を取得できる
050番号のメリット1点目は、低コストで2つ目の電話番号を取得できる点。
IP電話は基本料無料のものも多く、固定電話や業務用端末より安いコストで導入することが可能です。
今更ながらですがSkypeのIP電話を取得しました。050番号なのだけど携帯電話を乗り換えてもずっと引き継げるから、メールのドメイン感覚で使えるし、コストも年7500円と電話転送で発生するIP通話料のみ。固定電話がわりに使えて、使い勝手良いなぁ、と知りました。
— ケンゴ / ”One Day, One Thing” (@mikkinsey) October 2, 2012
業務用端末などのコスト削減のために、050番号を取得する企業も増えています。
詳しくは以下の事例をご覧ください。
BYODの導入事例6選！事例からわかる注意点やポイントを解説
②電話番号を柔軟に増減できる
050番号のメリット2点目は、柔軟に増減できる点。
050番号はインターネット上の申し込みで回線の増減や申し込みが可能なので、手軽に電話番号数を変更することが可能です。
そうそう、HP作るのと同時に事業用の050番号取得しました。今はこんなに簡単に電話番号手に入るんだね。
— ダイスケ | 笑顔にする出張カメラマン (@api_pdx) March 18, 2023
一方で固定電話や業務端末は、導入までにさまざまな工程が必要ですし、不要になった場合の処分方法にも困ります。
社員や拠点の増減等にも素早く対応できる点は、050番号の大きなメリットだと言えるでしょう。
③仕事とプライベートで使い分けができる
050番号のメリット3点目は、仕事とプライベートの切り替えができる点。
最近は社員個人のスマホを業務利用する「BYOD」を実践する企業が増えていますが、
- 休日に社員のスマホに仕事の電話がくる
- 仕事相手にプライベート番号を知られるのが嫌だ
といった悩みを抱く方も多いようです。
しかしそこで050番号を社員に付与することで、こうした悩みは解決可能。
モバイルチョイス050ですか？
でしたら在宅時に使用してますよ📱
詳しくはネットの通りですが😅携帯電話を仕事用、プライベート用2台持ちにしなくても良く、通話料は会社持ちに出来る楽天のサービスです。
質問に答えられてるかな…？🙄💦— ぴょん/みっきぃ@sky (@sky_pyon_3) July 3, 2023
テレワークや営業時の電話番号として、活躍が期待できます。
「050」番号のデメリット3選
一方で、050番号には以下のデメリットも存在します。
- 緊急通報などに発信できない
- 通話品質がネット環境に左右される
- 場合によっては不信感を与えることがある
それぞれマイナスになりそうか判断してみて下さい。
①緊急通報などに発信できない
050番号のデメリット1点目は、緊急通報等に発信できない点。
IP電話は110番・119番などの緊急通報番号に電話することができず、0120のフリーダイヤルでは有料の通話となってしまいます。
緊急通報や0120の時だけは他の電話番号を使用する、などの使い分けが必要になるかもしれません。
②通話品質がネット環境に左右される
050番号のデメリット2点目は、通話品質がネット環境に左右される点。
IP電話は低コストで安定した通話品質が期待できますが、それはネット環境次第。
ネット速度が遅い場合は対策が必要ですし、ネット環境がダウンした場合などにどうするかも考えておく必要があるでしょう。
おはようございます🌼
昨日は会社のネット環境が突然ダウン💻💥
ネットがつながらないと
全くと言っていいほど仕事できません😭おまけに電話もIP電話だからダメ〜😭😭
夕方にはなんとか復旧させましたが
ほんと大変な一日でした😂今日はいい日になりますように🙏🎵✨ pic.twitter.com/f7LvkgGAh1
— らうむ@スフィンクスねこ2匹🐈🐈⬛ (@raum2000) May 19, 2022
逆にいえば、これらの対策ができていれば快適に使用できるはずです。
③場合によっては不信感を与えることがある
050番号のデメリット3点目は、場合によっては不信感を与えることがある点。
IP電話を導入している企業は増えているとはいえ、まだまだ「050」番号の存在を認知していない方もいます。
050〜の番号自体はそんな怪しくないぞ！
いわいるIP電話の番号帯やけど、回線数めちゃめちゃ多いと、普通のやつより安い(*ΦωΦ)— imaiさんですよ🇺🇦 (@imaisan_desuyo) October 13, 2017
このように「怪しくない」と理解している方も増えてきてはいるものの、認知していない方がいることも把握しておいた方が良いでしょう。
「050」の電話番号を無料で取得できるアプリ3選
最後に、050の電話番号を無料で取得できるアプリを3つ紹介します。
| 1人あたりの基本料金/月 | 携帯電話の通話料金/1分 | 固定電話の通話料金/1分 | 特徴 | |
| SMARTalk | 0円 | 17.6円 | 17.6円 | ・同サービスの通話無料
・海外でもWi-Fi環境なら8円/30秒 |
| LaLa Call | 100円 | 18円 | 2.67円 | ・同サービスの通話無料
・携帯電話の履歴から発信可能 ・トーク機能あり |
| モバイルチョイス050 | 0円 | 19.8円 | ・社員の個人スマホに050番号を付与し、BYODを実現するのに最適
・公私分計で、ビジネスとプライベート請求を分けられる ・音声回線を利用しているため、通話品質が高い |
|
それぞれ詳しくみていきましょう。
IP電話①SMARTalk
| 1人あたりの基本料金/月 | 携帯電話の通話料金/1分 | 固定電話の通話料金/1分 | 特徴 | |
| SMARTalk | 0円 | 17.6円 | 17.6円 | ・同サービスの通話無料
・海外でもWi-Fi環境なら16円/1分 |
IP電話サービス1つ目は「SMARTalk」です。
こちらは基本料金無料で使用でき、通話料は一律「8.8円/30秒」。
海外でも、Wifi環境なら同程度の料金で通話が可能です。
固定電話への通話料金が高い点がデメリットですが、それを除けば比較的高水準な050サービスだといえるでしょう。
IP電話②LaLa Call
| 1人あたりの基本料金/月 | 携帯電話の通話料金/1分 | 固定電話の通話料金/1分 | 特徴 | |
| LaLa Call | 100円 | 18円 | 2.67円 | ・同サービスの通話無料
・携帯電話の履歴から発信可能 ・トーク機能あり |
IP電話サービス2つ目は「LaLa Call」。
基本料金は無料では無いものの、1人あたり100円/月とIP電話サービスの中ではかなり安いです。
利用者の声を聞いて機能を改善しているのが大きな特徴で、
- 携帯電話の履歴から発信できる
- ロック解除せずに通話に出られる
- 通話拒否ができる
というように、アップデートされて使い勝手が向上し続けています。
LaLa Call同士の通話が無料なのはもちろん、トーク機能も実装されているため、痒い所に手が届く050サービスです。
IP電話③モバイルチョイス050
| 1人あたりの基本料金/月 | 携帯電話の通話料金/1分 | 固定電話の通話料金/1分 | 特徴 | |
| モバイルチョイス050 | 0円 | 19.8円 | ・社員の個人スマホに050番号を付与し、BYODを実現するのに最適
・公私分計で、ビジネスとプライベート請求を分けられる ・音声回線を利用しているため、通話品質が高い |
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IP電話サービス3つ目は「モバイルチョイス050」です。
通話料金はこれまでのものと比較するとやや高いですが、基本料金は無料で利用できます。
また、以下3つの特徴があるため、一部の企業様にとっては大きなメリットが享受できるでしょう。
- 高い音声品質：ネット回線ではなく音声回線でスムーズな情報伝達を実現。
- 公私分計：ビジネス通話とプライベート通話の料金を分けてご請求。
- BYOD：社員のスマホに050番号を付与し、法人端末のコストを削減。
通常のIP電話はインターネット回線を使用するため、ネット環境によっては音声品質が著しく落ちてしまいます。
しかしモバイルチョイス050は音声回線を使用しているので、その心配はなし。
これらを踏まえ、BYODを実践しようとしている場合や、音声品質を重視してIP電話を導入したい場合は、選択肢に上がるでしょう。
少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
【詳細はこちら】
まとめ
今回は050番号を無料で取得する方法を紹介しました。
050番号にはさまざまなメリット・デメリットがありますが、コスト削減が期待でき、導入する企業も増えています。
050番号を取得する際は、ぜひ基本料金無料で社員満足度にも貢献できる、「モバイルチョイス050」をチェックしてみて下さいね。
