スマホとタブレットの2台持ちは業務に活用できる?【法人向け】
- 「スマホとタブレットの2台持ちはどんなメリットがある?」
- 「業務でスマホとタブレットの2台を活用する方法は??」
この記事をご覧の方は、「スマホとタブレットの2台持ち」に関して上記のような疑問をお持ちではありませんか?
本記事では、法人向けにスマホとタブレットを効果的に使い分ける方法ついて解説していきます。
タブレットを社員に支給しようかお悩みの企業は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- タブレットとスマホの2台持ちのメリット・デメリット
- タブレットとスマホの2台持ちが向いていない企業
- 企業によってはタブレットより「IP電話アプリ」がおすすめ
タブレット(iPad)の支給を検討している企業は
タブレットやiPadの支給を検討している企業は、導入前にぜひ「IP電話アプリ」の選択肢も検討してみてください。
IP電話アプリとは、社員の携帯電話にインストールすることで、「050番号」を付与することができるアプリです。
業務用端末を付与する企業は増えてきていますが、050番号を付与すれば、社員のスマホ1台で電話番号を使い分けることが可能。
社用端末のトータルコストを削減できますし、社員も2台持ちの面倒さを解消することができます。
タブレットの導入を検討している企業は、ぜひIP電話アプリも選択肢に入れてみてくださいね。
IP電話アプリなら「モバイルチョイス050」
「仕事とプライベートで端末を分けたい」とお悩みの方、そしてこうした社員の不満を解決したい企業におすすめしたいのは、IP電話サービスの「モバイルチョイス050」。
楽天モバイルチョイスは、社員の携帯にアプリを入れるだけで、プライベート番号とは別に「050番号」での通話を可能にします。
業務用の支払いは別で計上でき、休日は050番号だけを留守番電話にできるから、社員の不満も防げます。
通信費にお悩みの企業は、業務用携帯や固定電話を廃止し、ぜひ「モバイルチョイス050」の導入をご検討してみてください。
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タブレットとスマホの2台持ちのメリット
企業がタブレットを支給してスマホと2台持ちで利用することで、以下のようなメリットが得られます。
- 大画面で業務を行うことができる
- リモートワークや外部環境での作業に向いている
- 業務用のアプリを利用できる
- 用途に応じてスマホと使い分けられる
- 社員の通信費を負担できる
①大画面で業務を行うことができる
タブレットを支給することで、社員はスマホより大きい画面で業務を行うことができます。
社員によっては快適に操作ができるため、業務効率の向上が期待できるでしょう。
②リモートワークに向いている
タブレットを支給することで、リモートワークでも活用できます。
スマホとは違った用途で、自宅や外出先で業務を行うことが可能です。
③業務用のアプリを利用できる
タブレットに業務用のアプリをインストールすることで、スマホと合わせて利用することができます。
スマホが使用できないタイミング等でも、タブレットでアプリを操作することが可能です。
④用途に応じてスマホと使い分けられる
タブレットとスマホを2台持ちすることで、それぞれを用途に応じて使い分けることができます。
例えばスマホでは通話やメールの返信、タブレットでは動画視聴やアプリの利用など…。
社員それぞれが必要に応じて使い分けができるため、業務効率の向上が期待できます。
⑤社員の通信費を負担できる
タブレットを支給することで、通信費を会社側で負担することができます。
というのも、社員自身の端末を業務利用(BYOD)する場合、通信費の支払いに関して社員が不満を抱くケースがあります。
在宅ってみんな通信費用は自腹なの、、、?
交通費はくれるのに通信費はくれないのかな。不思議。まてまてぇ! pic.twitter.com/tAsBf7QX0X
— ゆでた丸 (@yudeta_maru_) June 19, 2023
端末を支給することで支払いに関する不満を解消できるので、社員満足度の向上が期待できるでしょう。
タブレットとスマホの2台持ちのデメリット
一方で、タブレットを支給してスマホと2台で業務を行う場合、以下のようなデメリットがあります。
- 2台の管理が面倒
- タブレットに慣れていない可能性がある
- 端末費用が高い
- セキュリティ面での管理保守
①2台の管理が面倒
タブレットを支給して2台持ちになると、それぞれの端末の管理を面倒に感じる可能性があります。
サイズが大きいため持ち運びに際して荷物になったり、2台持ちで端末を紛失したりすることも考えられるでしょう。
②タブレットに慣れていない可能性がある
社員がタブレットの操作に慣れていない可能性も考えられます。
使用に時間がかかれば生産性を落としてしまいますし、操作がわからないと導入した意味がなくなってしまいます。
会社支給のタブレット端末がiPadからAQUOSpadに変わった。使いづらい。しかも電話として使うには無理がありすぎるわ。
— チョヒ (@chohi1975) July 2, 2014
場合によっては、タブレットの操作指導が必要になることもあるでしょう。
③端末費用が高い
タブレットは画面が大きく快適な分、費用は他の端末と比較して高いことが多いです。
社員の数だけ端末費用もかかりますから、会社の規模によってはかなりの費用がかかるでしょう。
費用を抑えたいならガラケーを業務用端末として利用する手もあります。
業務用端末をどういった意図で導入するかにもよりますが、費用を気にするのであればスマホやガラケーも検討してみてください。
④セキュリティ面での管理保守
タブレットに限った問題ではありませんが、端末を2台持ちする場合はセキュリティ面でも注意が必要です。
特に社用端末として使用する場合、思わぬところから情報漏洩に繋がるリスクがあります。
会社支給のタブレットデバイスを無くした奴がいる。社外持ち出すのに何のセキュリティ対策もおこなってなかったらしい
— wappa (@wappa_K63_2) October 18, 2012
情報漏洩リスクを抑えるため、社内ルールや教育を徹底する必要があるでしょう。
タブレットとスマホの2台持ちが向いていない企業
ここまでの内容を踏まえ、以下に該当する企業はタブレットの導入をおすすめできません。
- 業務用端末のコストを抑えたい企業
- 明確なタブレットの使い道が定まっていない企業
- 社員がタブレットの操作に慣れているか懸念がある企業
- 通話用の端末としてタブレット支給を考えている企業
タブレットは費用が高額ですから、業務用端末を抑えたい場合には適していないでしょう。
明確な用途が定まっていない場合は、特に他の解決策を検討すべきだと言えます。
加えて社員にタブレットの操作について指導が必要になりそうな場合なども、本当にタブレットでいいのか協議が必要です。
これらに該当する企業は、タブレット以外の業務用端末やツールの導入を検討してみてください。
企業によってはタブレットより「IP電話アプリ」がおすすめ
企業によっては、タブレットよりも「IP電話アプリ」の導入が効果的なケースがあります。
IP電話とは、社員の個人スマホにインストールすることで、050番号を付与することができるアプリ。
IP電話アプリを利用することで、以下のメリットを享受できます。
- 業務用端末不要で、社員は電話番号を使い分けられる
- 会社の業務用端末費を削減できる
- 社員は使い慣れたスマホで業務を行える
IP電話アプリによって、BYOD(個人デバイスの業務利用)を実現しつつ、社員の満足度も向上することが可能。
タブレットの導入用途が明確でない企業や、業務用端末のコストを抑えたい企業は、ぜひIP電話アプリの導入をご検討ください。
IP電話アプリなら「モバイルチョイス050」
弊社はIP電話サービス「モバイルチョイス050」の代理店です。
モバイルチョイス050とは、社員のスマートフォンや携帯電話にビジネス用の電話番号を付与できるサービスで、以下の特徴がございます。
- 高い音声品質:ネット回線ではなく音声回線でスムーズな情報伝達を実現。
- 公私分計:ビジネス通話とプライベート通話の料金を分けてご請求。
- ビジネス番号取得:初期費用500円で「050」番号を取得。
スマホ一台でビジネスとプライベートの使い分けが可能ですので、法人用端末は持たなくてOK。
ビジネスとプライベート分けての精算や、ビジネス番号の受付時間の調整機能などで、社員の満足度向上も期待できます。
BYOD導入にあたっての問題「電話代の計上方法」や「休日の電話対応」なども、モバイルチョイス050なら対策可能。
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まとめ
今回はタブレットとスマホの2台持ちのメリット・デメリットについて紹介しました。
タブレットは便利ですが、業務用端末として支給する場合は、以下のデメリットも考慮しましょう。
- 2台の管理が面倒
- タブレットに慣れていない可能性がある
- 端末費用が高い
- セキュリティ面での管理保守
場合によってはタブレットより、スマホやガラケーの支給など、他の解決策の方が適している可能性があります。
特に下記に該当する企業には、業務用端末より「IP電話アプリ」の導入がおすすめです。
- 業務用端末のコストを抑えたい企業
- 明確なタブレットの使い道が定まっていない企業
- 社員がタブレットの操作に慣れているか懸念がある企業
- 通話用の端末としてタブレット支給を考えている企業
「モバイルチョイス050」の詳細や料金プランについては、以下をチェックしてみてくださいね。
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